漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
50代の男性です。
パーキンソン病と診断されて5~6年経ちます。
手足の震えや筋肉のこわばりがあり、これまでは病院で処方された薬で抑えていました。
ところが、2年くらい前から症状がひどくなってきました。
足がうまく運べずに、思うように歩くこともできません。
薬の服用量を増やしたところ、吐き気などの副作用がひどく、体調を崩してしまいました。
漢方薬を併用して、多少でも症状が楽になり、進行を抑えたいとのことで来店されました。
漢方薬を一ヶ月ほど服用したところ、手の震えがやや改善してきました。
少しの改善でも、ご本人はとても喜んでいるようです。
それからは、ご来店のたびに明らかに症状が改善していきました。
手足の振えや筋肉のこわばりも、以前より落ち着いています。
歩行も、だいぶ改善しています。
病院の薬は併用していますが、このままの状態で過ごしていければとのことでした。
パーキンソン病は悪化すると寝たきりになることもあり、治療が困難を極めることも少なくありません。
しかし、漢方薬を服用することで症状が改善するケースも多いので、お悩みの方は、一度試してみても良いでしょう。
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